“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第56号となる2022年11月号が11月14日に小社より発行された。
今号は、特集「高機能高分子材料の最新技術と周辺技術」として、イオン液体ゲルセンサーの開発と3Dプリンティングへの展開、産業における各種ニーズとエンジニアリングプラスチックの技術対応、超微細チタン酸カリウム繊維を利用した遮熱塗料と樹脂3Dプリンティングへの適用展開、脱気・溶解用分離膜モジュールの樹脂・ゴム成形などへの展開について紹介する。
特集:高機能高分子材料の最新技術と周辺技術
◇イオン液体ゲルセンサーの開発と3Dプリンティングへの展開・・・山形大学 渡邉 洋輔、古川 英光
◇産業における各種ニーズとエンジニアリングプラスチックの技術対応・・・ポリプラスチックス 勝亦 徹 氏に聞く
◇超微細チタン酸カリウム繊維を利用した遮熱塗料と樹脂3Dプリンティングへの適用展開・・・大塚化学 稲田 幸輔 氏に聞く
◇脱気・溶解用分離膜モジュールの樹脂・ゴム成形などへの展開・・・スリーエム ジャパン イノベーション 野々木 麻里 氏に聞く
連載
Cover Story・・・樹脂・ゴムの押出成形での気泡による成形不良を防止する分離膜モジュール
ソフトマターの豆知識 第53回 毛・・・山形大学 古川 英光
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