“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第27号となる2020年5月号が6月5日に小社より発行される。
今号は、特集「ソフトマターの機械要素としての適用」として、ソフト3D界面研究から展開するソフトマターの機械要素への適用、モーション・プラスチック（摺動向け樹脂）の機械要素としての適用、自動車高電圧環境に適した樹脂材料の実験・評価など、ソフトマターの機械要素としての適用の可能性を紹介する。
特集 ソフトマターの機械要素としての適用
◇ソフト3D界面研究から展開するソフトマターの機械要素への適用～ソフトマターのデジタル化が駆動するやわらかものづくり革命～・・・山形大学 古川 英光
◇モーション・プラスチックの機械要素としての適用・・・イグス 北川 邦彦 氏に聞く
◇自動車高電圧環境に適した樹脂材料―PBTとPA66の電気特性の比較―・・・ポリプラスチックス 大須賀 晴信
連載
Activities・・・山形大学 高分子精密加工（伊藤浩志・石神 明）研究室
Cover Story・・・省人化・自動化を支えるローコストオートメーション
ソフトマターの豆知識 第25回 ゲルの体積相転移・・・山形大学 古川 英光
Newsトピックス
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