“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第60号となる2023年3月号が3月8日に小社より発行された。
今号は、特集「医療・バイオ・食品におけるソフトマターの適用と計測・評価」として、生体ナノ粒子の1粒子分析・層別化技術から、粒子径・ゼータ電位測定システムの最新技術と医療・バイオ分野への適用、コンタクトレンズの未来を通じて考える素材科学、偏光顕微鏡、X線小角散乱法を用いたチョコレートブルームのミクロ構造の観察まで、幅広く紹介する。
特集：医療・バイオ・食品におけるソフトマターの適用と計測・評価
◇生体ナノ粒子の1粒子分析・層別化技術・・・東京大学 倉持 宏実、一木 隆範
◇粒子径・ゼータ電位測定システムの最新技術と医療・バイオ分野への適用・・・大塚電子 色川 健太朗 氏、武川 透 氏、一原 哲平 氏、中道 栄明 氏に聞く
◇あなたの瞳はどこに向かう？ コンタクトレンズの未来を通じて考える素材科学・・・メニコン 伊藤 恵利
◇偏光顕微鏡、X線小角散乱法を用いたチョコレートブルームのミクロ構造の観察・・・東京フード 路川 聡一、茨城大学 新田 亮介、小泉 智
連載
Cover Story・・・医療・バイオ分野の研究開発～品質管理に有用な粒子径・ゼータ電位測定システム
ソフトマターの豆知識 第57回 チーズ・・・山形大学 古川 英光
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