東レエンジニアリング電子機器サービス、湿式比表面積測定装置を販売

2019年12月19日(木曜日)

 東レエンジニアリング電子機器サービスは、液体に分散されたナノ粒子の比表面積測定が行える米国Xigo Nanotools社の「湿式比表面積測定装置」の販売を開始している。パルスNMRによる湿式比表面積測定を容易・迅速・コンパクトに実現する。

「湿式比表面積測定装置」
「湿式比表面積測定装置」

 分散液の分散状態の分析や品質管理などの指標として活用できるほか、ナノテクノロジー・高分子・医薬品・化粧品・食品・塗料・インク・触媒・ファインセラミック・エネルギー・電子材料など、さまざまな用途で活用できる。

 特徴は、①湿式比表面積の測定をより容易に実現、②原液での測定が可能であり希釈等の予備処理は不要、③簡単な操作と短時間での測定が可能、④製品の品質管理や研究開発で活用が可能、⑤どこにでも設置できるコンパクト設計で置き場所も自在、など。

 使い方は、非常に簡単で、0.5mLの試料を原液のままサンプル管に入れ装置にセットし、専用のソフトウエアを使って緩和時間を測定、その結果から粒子比表面積を計算するもの。

試料のセット
試料のセット