高分子学会、5月24日~26日、第72回年次大会を開催

2023年05月08日(月曜日)

 高分子学会は5月24日~26日、群馬県高崎市のGメッセ群馬で、「第72回年次大会」を開催する。
 

高分子学会 第72回年次大会 会場となるGメッセ群馬 月刊ソフトマター メカニカル・テック社
会場となるGメッセ群馬

 同年次大会は、高分子科学に携わる研究者・技術者が最新の研究成果を発表し、また互いに密にコミュニケーションできる場を提供することを基本方針として開催。会期中は口頭発表およびポスター発表による研究発表が行われるほか、招待講演および受賞講演、日台ジョイントセッション、特別セッション「高分子・今・未来」、第15回高分子学会男女共同参画セミナーが開催される。また、産学コミュニケーションセッション(高分子関連機器および図書展示)が併設されている。

 今回は、口頭発表およびポスター発表の形式で、A.高分子化学(ラジカル重合、イオン重合、特殊構造ポリマー(分岐ポリマーなど)、ほか)、B.高分子構造・高分子物理(分子特性解析・分析法、固体(結晶、非晶、高次組織、アロイ・ブレンド・コンポジット)、溶液融液、液晶、ゲル・ネットワークポリマー、表面・界面・薄膜の基礎物性、表面・界面・薄膜の作製・機能発現、ほか)、C.高分子機能(電気・電子・磁性機能、光学機能・光化学機能、エネルギー関連材料機能、分離・認識・触媒機能、機能性ソフトマテリアル、ナノ・超分子材料機能、複合・ハイブリッド材料機能、表面・界面機能、ほか)、D.生体高分子および生体関連高分子(ペプチド・ポリペプチド・タンパク質、核酸・遺伝子、バイオミメティクス・バイオインスパイアード材料、ほか)、E.環境と高分子(環境調和高分子材料、環境負荷評価技術、ほか)、F.高分子工業材料・工学、のそれぞれのテーマにおいて、1321件の研究発表がなされる。

 原材料、分析・測定、成形加工技術、関連機器・装置、新機能材料製品、受託加工・製造・評価など、高分子に関わるすべての業種を対象にした総合展示会である「産学コミュニケーションセッション」では、本誌『月刊ソフトマター』が無料配布されるほか、小角X線散乱装置、原子間力顕微鏡(AFM)、ラマン顕微鏡、卓上核磁気共鳴装置(NMR)、熱分析装置、粘弾性測定装置、疲労試験機などの計測評価機器や、生体適合性材料などの最新の高分子材料が紹介される。