“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第50号となる2022年5月号が5月19日に小社より発行される。
今号は、特集「ゴム材料の高機能化技術と解析・評価技術」として、ゴム製品の強靭化・薄型化に向けた亀裂進展モード転移現象の解明や、各種ゴム製品の高性能化・高機能化・高機能化を実現する単層カーボンナノチューブの適用、計測・分析におけるユーザーの課題・悩みを解決する大塚電子の「ひらめきのコンシェルジュ」サービスについて紹介する。
特集:ゴム材料の高機能化技術と解析・評価技術
◇ゴム製品の強靭化・薄型化に向けた亀裂進展モード転移現象の解明・・・東京大学 梅野 宜崇
◇単層カーボンナノチューブの技術と各種ゴム製品などへの適用・・・日本ゼオン 廣田 光仁 氏、加藤 丈佳 氏、柳沼 克尚 氏 に聞く
◇計測分析機器で「ひらめきのコンシェルジュ」サービスを開始・・・大塚電子 色川 健太朗 氏、永森 勝之 氏、原田 拓 氏 に聞く
連載
Cover Story・・・新機能搭載でユーザーフレンドリーのゼータ電位・粒子径・分子量測定システム
ソフトマターの豆知識 第47回 そば打ちに一番大事なのは?・・・山形大学 古川ヒデミツ
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