“やわらかい物質”と計測・評価の技術情報誌「月刊Soft Matter」の第28号となる2020年7月号が7月7日に小社より発行される。
今号は、特集「ソフトマターの計測・評価技術」として、小角X線散乱法の特徴と有効な活用方法や、イメージングに留まらず光学顕微鏡と融合して細胞・微生物を液中で生きたまま観察できる原子間力顕微鏡（AFM）の技術、ナノインデンターを用いたソフトマターの測定事例について紹介する。
特集 ソフトマターの計測・評価技術
◇小角X線散乱法の特徴と有効な活用方法・・・コスモテクニカルセンター 小倉 卓
◇イメージングだけではない、光学顕微鏡と融合する原子間力顕微鏡（AFM）・・・ブルカージャパン 塚本 和己
◇ナノインデンターを用いたスマートフォン保護フィルムの測定例・・・東陽テクニカ 岩田 敏一
注目技術
◇自動車の各種ニーズに対応するPEEK樹脂の最新動向・・・ダイセル・エボニック 澤田 克己 氏に聞く
連載
Activities・・・京都市産業技術研究所 製織システムチーム
Cover Story・・・ソフトマターのナノ計測
ソフトマターの豆知識 第26回 スライディング効果・・・山形大学 古川 英光
Newsトピックス
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